ヨーロッパ旅行 列車使用時のポイント

ヨーロッパの鉄道を使って旅行した時に感じた

運行状況の調べ方

乗換え時の注意点

運休時の対処法

予約が取れなかった時の対処法をお伝えします。



◉運行状況の調べ方

電車が運休にならないか

予定の時間内に乗換えを済ませられるか

などの移動日の不安を軽減させるためには

運行状況を確認することが有効的です。

 

電車に乗る前に、

「〇〇〇  station departures」と検索すると

検索結果の上位に出てくる駅の公式サイトで

列車は時間通りに来るか、何番線に来る予定か

を確認できます。

 

逆に、

「〇〇○ station arrivals 」と検索すると

乗車中の電車の到着予定時間や到着予定のホーム

が確認できます。

 

乗換えの時間が短く不安な場合は

・乗車中の到着予定ホーム

・乗換え先の出発予定ホーム

・構内図(「〇〇○ station map」で検索)

を確認しておくと安心です。

 

◉乗換え

スイスのバーゼル駅で、5分間での乗り継ぎに

挑戦しましたが、お勧めできません。

大急ぎで移動してもギリギリ乗れなかったと思います。

結局、乗換え先の電車は運休になったので

2時間程後の電車に振替で目的地に向かいました。

高速鉄道内の乗換えは、約10

高速鉄道から地下鉄や普通列車へ乗換えは、約20

は最低でも見積もっておくべきだと感じました。

 

◉運休

乗車予定の電車が運休になってしまったため

駅のカウンター、次に乗れる電車を案内してもらいました。

(教えてもらったことを念のため

アプリやgoogle map、駅の電光掲示板で調べて

自身でも再確認をすると確実です。)

 

電車で移動するときは、遅延・運休を想定して

・出発時に乗り遅れても、次の電車で目的地にたどり着けるのか

・乗換え時に乗り遅れても、次の電車はあるか

 (1日一本だったりしないか、最終列車ではないか)

・乗換えの駅から、他の経路を使っても目的地に辿り着くことができるか。

を事前に確認しておくことが重要です。

 

◉席の予約が取れなかった時の対処法

バケーションシーズン等で、席の予約が必須、または長時間移動なのに

Eurail  Passのサイトからでは席の予約ができない場合があります。

そんな時は、直接鉄道会社のサイトからなら予約が可能な場合があります。

 

ドイツのハンブルクからコペンハーゲンへの移動時は

鉄道会社DBのサイトで席だけ予約をすることができました。

(私はユーレイルパスを利用していたので、乗車券はあるものの、席のたくさんが必要な状態でした。)

Eurail Passのサイトで予約ができない場合は、鉄道公式サイトを確認してみてください。